取扱いメーカー

微小環境マルチプレックス Spatial解析システム

組織をシングルセル単位で40種以上のタンパク質マーカー検出

テクノロジー及びシステム概要

スタンフォード大学のDr. Garry Nolanの研究室で開発されたCO-Detection by indEXing技術は、多種類のオリゴヌクレオチドからなるバーコードが結合した抗体を用います。この技術により、カスタマイズ可能な40種類以上の抗体パネルを1度の組織染色反応で組み合わせることができます。
この技術を実行する自動送液制御装置がPhenoCyclerTM(旧名:CODEX)になります。この装置は、繰り返しイメージングサイクルを自動で制御します。1回のサイクルで、それぞれスペクトルの異なる色素を持つ3種のレポーターを染色した組織に加え、それぞれに結合する抗体バーコードで検出します。従って1度のサイクルで3種の抗体での画像が得られ、その工程が自動で異なる3種の抗体で繰り返されます。
この各サイクルで得られる画像を超高速で取得し自動高速解析を行う装置がFusionになります。約10分間で100万個の細胞をマッピングできお客様の研究を飛躍的に加速します。
*製品カタログやアプリケーションノートなど本ページの下部にあります。是非ご覧ください。


PhenoCycler
 (旧名 : CODEX ) の特徴

・完全自動でのハイスループット細胞マッピング
   完全自動で各サイクル毎に3種のレポーター・蛍光を送液・反応し画像を取得。このサイクルを繰り返すことで40種以上のマーカー画像をシングルセル単位で取     得。
40種以上のバイオマーカー検出
   形態学的環境でのSpatial解析とウルトラ・ハイプレックスデータの取得。
豊富な検証済みの抗体パネル
   ヒト及びマウス組織用の多種類の検証済み抗体パネルを提供すると共に、お客様独自のパネルを
   作成するためのConjugationキットも提供。

完全な組織形態を維持
   高度な送液技術と組み合わせたケミストリーは、サンプルの組織構造を維持し再利用が可能。
コンパクトなシステム
   コンパクトな設計で、完全に自動化された操作

PhenoCycler™用ハイパフォーマンス検出解析装置:Fusion

10分で100万個の細胞をマッピングを可能とする、高性能のシングルセルSpatial解析システムです。
通常のスライドガラスが使用でき、スライド全体を超高速でイメージングします。セルアトラスの構築、新規の細胞型の発見、Spatialフェノタイピング特性の解明など、PhenoCycler (旧名CODEX) - Fusion システムは、お客様の研究を強力に支援します。

詳細は以下のビデオでご確認ください。

ワークフロー・基本テクノロジー

シングルセル Spatialバイオロジー解析例

すぐに使えるパネル製品



実際のマーカー名や詳細は各リンク先をご確認ください。

PhenoCode Discovery IO60 Human Panel(PDPIO60H)



PhenoCode Discovery Human Neurobiology Panel(STPHNP001)
PhenoCycler-Fusion用に設計された超高多重神経科学パネルを使用して、細胞および分子レベルでの脳の相互作用を解明します。

神経変性疾患、神経炎症、神経可塑性など、どのような研究においても、PhenoCode Discovery Human Neurobiology Panelは、脳内の重要な分子および細胞間の相互作用を空間的に理解することを可能にします。これは、従来の方法では得られない知見です。

  • 細胞特性評価― 明確に定義された42種類のバイオマーカーを用いて、神経細胞のサブタイプ、グリア細胞、血管成分を識別し、区別する。
  • 疾患特異的な知見― アルツハイマー病やパーキンソン病に関連する神経変性タンパク質凝集体の検出、炎症によって引き起こされる病理の追跡、血液脳関門の完全性障害の評価。
  • インパクトの高いデータ― 最適化されたすぐに使用できるパネルを使用して、ヒト脳のホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)組織の空間的表現型を解析します。

Video & Webinar

Video及びWebinarにより、最新の技術と研究成果を紹介しています。

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