取扱いメーカー

組織からのシングルセル単離システム

酵素を用いない非常に簡単で安価な組織からの細胞単離

会社紹介

IncellDxテクノロジーは、同時超高感度シグナル増幅ハイブリダイゼーションIn Situ(SUSHI)と呼ばれる独自のマルチプレックスRNA in situハイブリダイゼーション法と、無傷細胞内の複数のタンパク質および分子バイオマーカーを定量化できる新しい細胞ベースの装置を組み合わせたものです。これにより、タンパク質と遺伝子の発現を異なる細胞タイプで測定できるようになります。現在、30を超える発行済みおよび申請中の特許を取得しています。
この技術により、超高速、安価、高い再現性でDNA抽出や増幅なしで複雑な分子検出が可能になります。

簡単で迅速

  • 殆どの組織に対応
  • 酵素を使用せず、無傷核の単細胞懸濁液を調整
  • 使い捨てホモジナイザにより組織間のコンタミは無し
  • 処理時間は可変。通常は約7分間
  • 同時に8サンプルまでのホモジナイズが可能
  • 各サンプルのホモジナイズは独立しており、途中での取り外しや追加が可能
  • バッテリーによる作動で、電源は不要

製品の特徴

incellPREPワークフロー

結果の実例

論文例

・Quantification of PD‑L1 and PD‑1 expression on tumor and immune cells in non‑small cell lung cancer (NSCLC) using non‑enzymatic tissue dissociation and flow cytometry
Cancer Immunol Immunother
・Minimally-invasive dual testing for active HPV E6,E7 and PD-L1 expression in HNSCC
ASCO2018
・Concordance of PD-L1 Expression Detection in
Non–Small Cell Lung Cancer (NSCLC) Tissue Biopsy Specimens Between OncoTect iO Lung Assay and
Am J Clin Pathol 2018;00:0–0

カタログ及び関連資料
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